こんにちは!株式会社Pentagon代表の山本です。
同じ作業の繰り返しで時間を無駄にしていませんか?
今回は、iOSアプリの配布を自動化して30分時短をするお話です。
目次
iOSアプリの配布には最短で40分くらいかかる

iOSアプリをテスターの方に配布するのには、通常40分以上の時間がかかります。
手動によるiOSアプリの配布は、以下の通りです。
- 開発したアプリをアーカイブ
- アーカイブで10分くらい待つ
- ボタンをポチポチ押していくつか項目をチェック
- アップロード
- アップロードで10分くらい待つ
- Apple Store Connectにアップロードしたアプリが出現
- 「処理中」というステータスが終わるのを待つ
長いときは1時間くらい「処理中」で待つことになります。 - 「輸出コンプライアンス」のチェック
- ようやくテスターにアプリを配布できます。
待っている時間がかなり長く、非効率的です。
今回、これを改善しようと自動化を試みました。
iOSアプリを自動化して30分時短

fastlaneというツールを使用して、iOSアプリのアップロードにかかる時間を30分程度節約できました。
アプリを10回配布すると、5時間の節約をできることになります。
この時間は大きいですよね!
アプリの配布を自動化したいなどのご要望があれば、お気軽にお問い合わせください。