アプリのダウンロードを促すInstagram広告作成時の注意点

こんにちは。株式会社PentagonでUIデザイナー、Webデザイナーをしているmaoです。

先日、Instagram広告のデザインをさせていただく機会がありました。
今回クライアントが広告のデザインを作りたい目的としては、「アプリのダウンロードを促すため」とのことです。

私がその広告をデザインする時に気を付けたことがいくつかありますのでご紹介いたします。

【こんな人に読んで欲しい】

  • Instagram広告をデザインすることになったので、気を付けることが知りたい方
  • アプリダウンロード目的のInstagram広告を作りたいので、注意点が知りたい方

【この記事を読むメリット】
Instagram広告クリエイティブのデザインを行う際の注意点が分かります。

【結論】
Instagram広告クリエイティブのデザインを行う際の注意点は下記の3つ!

  • モックを使用
  • ターゲットや利用シーンを連想させる写真を使用
  • テキストはシンプルかつメリハリを
目次

Instagram広告作成時の一般的な注意点

まず、Instagram広告を作成する時の注意点として、よく言われていることをご紹介いたします。

  • 広告内のテキスト量に注意する
  • 推奨サイズ、ファイルタイプ、ファイルサイズについて
  • いかにユーザーの目を引けるか

それぞれ、詳しく説明していきます。

広告内のテキスト量に注意する

かつてInstagram広告では、画像内に占めるテキストの面積は20%未満でなくてはならないというルールがありました。(今ではこのルールは撤廃されています)

実際、Meta(旧Facebook)によれば画像内のテキストを20%未満にした方がユーザーに受け入れられやすいということが分かっています。
https://www.facebook.com/business/help/980593475366490?id=1240182842783684

ルールとしては撤廃されましたが、広告パフォーマンスを良くするためにも、広告内のテキスト量は控えめにした方がいいでしょう。

一般的なWebバナーは読ませることが大事とも言われますが、Instagram広告は「見る」クリエイティブということを意識しましょう。

推奨サイズ、ファイルタイプ、ファイルサイズについて

フィードに掲載する広告の場合、推奨サイズは1,080px×1,080px以上です。
アスペクト比(縦横比)は正方形(1:1)、縦型(4:5)、横型(1.91:1)があります。
お客様がどういった広告を打ち出したいかにもよりますが、正方形が一番汎用性が高いアスペクト比であることは覚えておきましょう。

また、ファイルのタイプはJPG、PNGが推奨されており、最大ファイルサイズは30MBとなっています。

いかにユーザーの目を引けるか

Instagramはコンテンツの移動スピードが非常に早いSNSだと言われています。
ぱっと見た時に印象に残らねば素通りされてしまうからですね。

また、アイ・トラッキング(視線測定)のデータでもビジュアルがよく見られていることが公式に発表されています。
https://business.instagram.com/blog/japan-crossmedia-campaign-with-instagram/

その他にビジュアル面で注意すべきことは下記のものがあります。

  • ブランドの世界観を意識する
  • 訴求内容を明確にする

【具体例】アプリダウンロードを促すInstagram広告をデザインする際に難しいと感じたところ

アプリダウンロードの広告クリエイティブを制作しよう!と思った時に、迷ったことがありました。

Instagram広告は見せる広告だという点に対し、アプリという題材はビジュアル的な訴求が難しいと感じたのです。

食品の広告の場合

例えばですが、食品の広告を作る場合です。その食品の写真を使えば、ひと目見ただけで何の広告なのか分かります。
そしてその写真が「インスタ映え」するものであった場合、それだけで目を引きますし、長文のテキストは不要です。
むしろテキストが多くなることで野暮ったい印象になってしまうこともあるでしょう。

アプリの広告の場合

それがアプリの広告の場合、その世界観やアプリの用途、ターゲットなどを伝えるためにどのように表現しようか迷いました。
テキストでの補足は必至ですし、そこにお客様(アプリ制作者)がユーザーに伝えたい思いなどが加わってくると、テキストがどうしても多くなってしまいます。

アプリダウンロードを促すInstagram広告をデザインする際に気を付けたこと

そんな中で私がアプリダウンロードを目的としたInstagram広告クリエイティブを作成する際、工夫したことをご紹介いたします。

  • モックを使用する
  • ターゲットとなる人物や利用シーンのイメージ写真を使用する
  • テキストはシンプルに、メリハリをつけて

それぞれの内容について、詳しく説明していきますね。

モックを使用する

アプリの広告であることを伝えるために、そのアプリ画面をはめ込んだスマホのモックを使用しました。
モックを大きめに配置して、テキストやその他のイメージを添えるデザインの方が、ぱっと見た時に何の広告か伝わりやすくて良いと思います。

ターゲットとなる人物や利用シーンのイメージ写真を使用する

アプリのモックを配置しただけでは、それがどんなアプリでどういった人をターゲットにしたものか分かりません。
広告を見た人に「あれ、自分のことかな?」と思ってもらうために、ターゲットユーザーや利用シーンを連想させるような写真を同時に配置しました。

例)

  • ターゲットが学生で、友人間で使って欲しいなら学生の写真
  • ターゲットがビジネスマンで、社内で使って欲しいならオフィスにいるビジネスマンの写真
  • ターゲットがファミリー層で、家族間で使って欲しいなら家族の写真

さらに、ネガティブなイメージよりもポジティブなイメージを連想させるような写真がいいと思います。

テキストはシンプルに、メリハリをつけて

どうしてもアプリの機能や特徴を説明しようとすると、長いテキストになってしまうこともあるでしょう。
それでも、ターゲットユーザーに刺さるような言葉をシンプルに掲載した方が、Instagram広告の特徴(「見る」広告)にも則したクリエイティブになると思います。

どうしてもテキスト量が大きくなってしまう場合は、一番伝えたいことを大きく、それ以外のことは添える程度にしましょう。

Instagram広告は画面の横幅一杯で表示されますので、かなり大きく表示されます。
そこに大きなテキストがいくつも並んでもどこを一番読ませたいのか分からなくなってしまいます。また補足的なテキストは最低限の文字サイズがあれば読めるはずです。

テキストに優先順位を付けて、不要なテキストは削除してしまえるのがベストです。
どうしてもテキスト量が多くなってしまう場合は文字サイズにメリハリを付けて一番に読ませたい部分を強調しましょう。

まとめ

以上、アプリダウンロードを促進するためのInstagram広告クリエイティブデザイン時の注意点でした。

「アプリダウンロードを促進するため」としましたが、その他のジャンルでも応用可能なポイントかと思います。

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